やっぱりレッスンは大事 ♪

「お豆奏法」の研究&習得を目指す

オンラインサロンが先日ありました。




ひと月前のテーマは譜読み。




その時に私が取り上げた曲は

ベートーヴェンのソナタの30番。

今回はその最後の楽章を弾きました。




私の悩みの一つは

右手の重音で弾くメロディーがでないこと。

３度の重音で下の音がメロディーの所です。




具体的には

ソの＃とシを弾いて

次にミとシ

その次はファの＃とシ




このソの＃、ミ、ファの＃がメロディーで

四分音符で重音の下の音。

高い方の音がシで８分音符。




普通に弾くと「シシシシシシ」と

うるさく聴こえていました。




まず言われたのが「深く弾いている」。




それから

「腕から弾いている感覚ってありますか？」

「もっと表面で弾いてみて」って。




本当に軽く鍵盤にふれる。

水面にツンとする感じ。




そしてあとは耳で聴いて

バランスを整えて弾いていきます。




言われたことを意識して弾くと

何度目かに「それ、それ」って。




いつも弾きにくい所を弾いて

弾き方をアドバイスして頂きます。

それが本当に「なるほど〜」なんです。




他に参加されている方も

それぞれご自分で選んだ曲から

弾きづらい所の助言をもらう。




自分だけでなく

他の人のアドバイスも聴ける機会は

本当に貴重で勉強になります。




こういうレッスン。

スキルアップのために大切だなと

あらためて思いました （╹◡╹）