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f で和音を弾きたい時の手首は・・・

曲を弾いていると

大きく f で弾きたくなる所がありますよね。




よくあるのがオクターブの f 。

またはオクターブだけでなく

オクターブの間に音が入って

3つまたは4つの音を

押さえて弾かないといけない場合。




ドからオクターブ上のドを飛び越して

ソまでの12度が届く手の持ち主なら

いざ知らず



日本女子に f でオクターブの和音を弾くのは

まあまあ厳しい時があります。




その時の弾いている時の手首って

上がっていませんか?




最近、ピアノの横にパソコンを置いて

自分の手がどんな形になって弾いているかを

撮影モードにして、見るようにしています。




実際に鏡のように画面を見ながら

弾くこともありますが

ビデオに切り替えて、撮影もします。




そして、再生して見てみると・・・




気をつけているつもりでも

手首が思ったより落ちていないこと

下がっていないことが多々あるんです。




正直、ショックです。

自分では下げているつもりなのですから。




手首が上がっていると

それだけで手に力が入ってしまっています。




テーブルの上にピアノを弾くように

指を置いてみてください。




手首を上げて、5本の指がテーブル面に

置かれているのと

手首を下げて同じような形をとるのとでは

どちらがラクですか?




きっと手首を下げている方が

ラクなはずです。




鍵盤の上でやっても、同じこと。




だから f で弾きたい時も

よく言われる手の甲を上げるのではなく

逆につぶすような形で

クタクタに弾くのが今、学んでいる

新しい奏法です。




手に痛みを持っていた受講生全員が

痛みなく弾けるように

変わってきています。




私はそういう悩みはなかったのですが

腕から弾こうとすることで

音が響くようになり

すごくラクに弾けるようになりました。




今は、長年弾いてきた弾き方で

弾かないようにするのが、1番の悩みどころ。




テンポを上げると、以前の弾き方に

なってしまうんですよね。




まだまだ精進しないといけません。

がんばりま〜す (╹◡╹)


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