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ラクに弾けるピアノ奏法 <最終回>

今日のブログも前回の続きです。




前回は、私が面白いなと思った

日本人と西洋人の生活動作の違いの具体例から

日本人は「引き寄せ」、西洋人は「押し出す」

腕の使い方をするというお話でした。




今日はピアノの演奏にかかわる腕の使い方を

ご紹介します。




頑張るときに腕の前の方にある「屈筋」を

使ってしまう私達日本人。




そうではなく、腕の後ろにある「伸筋」を

使って弾きましょうをいうお話。




「ピアノを突き放して音を出す」




曲げていた肘を「伸ばす」筋肉である伸筋を

使う練習としてご紹介されていたのは




①壁を突き放す。


 壁に向かって30cmほど離れて立ち

 両手を曲げた状態で壁につけ

 壁を突き放すように押す。



②壁のようにピアノを突き放す。


 鍵盤に両手を置いて鍵盤を下に沈めます。

 その状態から①の壁で突き放したときの

 ようなイメージで鍵盤を突き放す。



③ピアノを突き放して音を出す。


 鍵盤に両手を置いた状態から②と同様に

 突き放す。




こうした練習を繰り返して行うことで

「上腕伸筋」を意識できるようになり

自然な腕の使い方へ変わっていくそうです。




ほかにも座る位置や姿勢についても

書かれています。




私が今学んでいる奏法と似ているところ

もありますが、少し違うところもあるので

こちらのご紹介はここまでに。




「目からウロコのピアノ奏法」という本で

ヤマハミュージックメディアから

出版されています。




みんながラクにピアノが弾けるようになると

いいですね (╹◡╹)


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