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読譜力をつけたい方へ ♫

読譜力とは・・・

楽譜を読む力ですね。




子どもでピアノが嫌いになる理由の多くが

この楽譜がスラスラ読めないことです。




昔、音楽教室でピアノを教えていたことが

あります。




前の先生からの引き継ぎで

教えることになった生徒さん。




バイエルのこの曲を弾いているんだからと

思って、課題を出すと・・・




あらあら。弾けないんです。

指が思うように動かないじゃなくって

音がわかっていない。

だから、弾けない。




「読譜力は初めて見る譜面とその音符の数に

比例する」と言われています。




自分のことを振り返ってみると

私が習っていた先生は子供の頃

たくさん宿題を出されました。




時間にしたら、1分足らずの曲。

簡単に譜読みできそうな曲を、大量に、何曲も

与えられていたのだと思います。




これは大人の場合でも当てはまると思います。




ピアノを弾くというのは

右手と左手で違う音符を読み


2つ3つと縦に重なった音符を瞬時に

読み取り


その指示されたように

指で鍵盤を押すという運動に置き換える。




一瞬で情報を処理するスピード力が必要です。




そのためにはトレーニングが必要。




「この曲は簡単に譜読みができそうだ」と

感じられる程度の曲を大量に何曲も弾くこと。




これが読譜のトレーニングになるはずです。




ピアノの経験が浅く、読譜力に悩まれる方。




同レベルの曲集や教本を同時に何冊もするのは

楽譜代はかかりますが

弾ける楽しさを手に入れることができます。




ぜひ音楽的なものを選んで

読譜力をつけていってくださいね (╹◡╹)


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