「いけばな」とピアノ

昨日、姪が出品するいけばな展に

行ってきました。



生花を多く扱う作品は

開催期間中のお手入れが必要。



花が咲いて、形が変わったり

水あげが上手くいかず

元気がなくなってしまったり・・・



以前、訪れた時に会場の温度設定が

低かった記憶があったのですが



今回は特にそんな感じもなく

展示されている場所によっても違う感じ。



そして、同じ種類のお花を取り扱っていても

それぞれに違って、活けられています。



私は「いけばな」のことをよく分からないので

好みだけで作品を見てしまいますが



一緒に行った子どもは活け方で

型が見えすぎて

「この人はまだ経験が浅いのかなあ」

と思って見ていたそうです。



わたしは基本的にシンプルなものが好き。



ピンクの色は嫌いではないはずだけど

「いけばな」として見ると

ピンクの種類によっては

あまり好みではないことが分かりました。



ピアノの演奏も良し悪しというより

好みで分かれてしまうものなのかも

しれませんね。



基本的なルールさえ守れば

後は自由に好きなように活けられる。



美しさをキープするためのお手入れ。

ピアノも一緒かもしれませんね （╹◡╹）