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意外と知らないピアノのこと ♪

先日のレッスンから生徒さんに

ピアノの屋根を全開にして

中を見てもらっています。



実際に見たことがない人ばかりで

そのことにこちらの方がビックリ。



普段レッスンで、低い音は弦が長いから

高い音と同じように弾くと、大きな音が

出てしまう話をすることがあります。



実際、見てもらうと

弦の長さの違いだけでなく

低音は銅線が巻いてあって

太さも高音とでは全く違います。



そして、打鍵して音が鳴る仕組み。

鍵盤を下ろすと、ハンマーが上がり

弦を打って音が鳴るのを実際に確認して

もらいました。



まず、こんなに軽い力で鍵盤が下がって

音が出ることを試してもらいます。

その時にアフタータッチも感じてもらいます。



そして、いったん弦にハンマーがあたって

音が出たら、すぐそのハンマーが弦から離れて

元に戻る様子を見てもらいました。



音が出た後に手の動きを加えても

何も反映されないこと。



時々、音を出してからも押し込むような

弾き方をする人もいますが

全く無意味なこと。



音が出てから、力を入れ続けていても

全く関係ないことを理解してもらえました。



ピアノという楽器がどうやって

音を出しているのか。



その仕組みを知って、弾くこと。

そのイメージを持って

ラクに美しく弾けたらいいですよね。



もっと早く見てもらったら

よかったなと思っています (╹◡╹)


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