子どもの本性が丸出しになる…？

小さい生徒さんのレッスンは

本当ににぎやかです。












楽しすぎるあまりに

時には脱線してしまったり、

それはレッスンと関係ある…？

なんてことが始まったりする時も。

横でご覧になっているママが

本当に申し訳なさそうな

お顔になられることも。

「すみません先生、うちの子

本性丸出しで…」

「したい放題で脱線しそうになると

先生にご迷惑が…」

いえいえ、本性丸出しは

大歓迎です！




まずは「こうしたい」を自由に

発想できること、実はとっても

大切なんです。

なぜなら音楽は自己表現。

「こうしたい」から

音楽が始まるからです。



靴を揃える、挨拶をする、

使ったお道具を片づけるなどの

最低限のマナーは、お互いが

気持ち良く過ごすために

大切ですね。でも

学校と違ってピアノ教室には

集団行動のルールはありません。

むしろそれぞれがのびのびと

したいことを思いついて、それが

音楽になって、

どんどん楽しくなるね！となる

そんな場所でありたい。

それ楽しいね、と互いに

言い合える環境でありたい。


例えば。

今日は学校でのことやお友達の

ことを話したくてたまらない！

そんなAちゃんとは、

「じゃあお友達とチューリップを

見ながらきれいだね、って

お散歩する感じに弾いてみようよ」

大好きなおもちゃを持ってきて

見せたくて仕方ないBくんには、

「ステゴザウルスが歩く時は

どんな音がするかな？じゃあ

小さなねずみさんだったら？」


自由な発想を促して、子どもたちの

イメージする音に、思うメロディに

していく。

「こうしちゃだめ！」や

「こうしなくちゃダメ！」

「こうじゃなくちゃ！」では

楽しい想像力は膨らみません。



お教室では、「こうしたい！」

「こうしてみようよ！」を

楽しく積み重ねて、「弾けた！」

喜びに変えていきます。

その中からいつしか生まれてくるのは

自分を成長させる嬉しさ。

学ぶ楽しさ。そして生まれ、

育つのは真の自己肯定感。

「こうしたい」のレッスンで身につくのは

ピアノを弾く力だけではありません。

自らを信じ未来を切り拓いていく力、

でもあるのです。



当教室ではただいま

生徒さんを募集しています。

初夏のご入会キャンペーンを

好評につき期間を延長しております！

（もう初夏じゃありませんが汗）

お教室のHPもございますので

よろしかったらご覧くださいね。