ハンマーファイリング
我が家のヤマハG5Eは、1983年2月、私が小5の時に買ってもらったグランドピアノですが。
先日の定期調律の際、そろそろハンマーファイリング(ハンマーフェルトにできた弦溝を紙やすりで削って、ハンマーを整形する作業)を検討しては…というお話がありました。
音の立ち上がりが良くなり、音色が整うそうです。
調律師さんと私がお互い5時間くらい空けられる日が一日だけあったので、その3/30(木)にお願いしました。
鍵盤を引き出した所(黒の金具は、後付けしたKORGのサイレントのものです)
「何kgくらいあるんでしょうか?」とお聞きしたら、「持ってみます?」と言っていただき、ご指示通りに少しだけ持ち上げてみたら…重っっっ!でした。
鍵盤が奥、ハンマーが手前に来るよう入れ替えた所(ピアノの上の銀の棒はサイレントのバーです)
ファイリング中(動画のスクリーンショットです)
時々呼ばれ、弾いてみて感想を言い、また作業していただく…を何度か繰り返しました。
⚫︎譜面台の楽譜を置く所の生地が破れてきたので張り替え
⚫︎鍵盤蓋を溝にはめる部分の皮がズル剥けてて、蓋が勢いよくバン!と閉まってしまうので皮の張り替え
もお願いしていたので、そちらもやっていただき。
最後に、外したサイレントを取り付け全て終了!となった時には5時間半ほど経過していました。
サイレントの調整は調律の度にしていただいてますが、完全に外したのはこの日が初めてだったそうで、高さ調整など、ゼロからやり直し状態になってしまったとの事。
「今日はそれが一番大変でした(苦笑)」とおっしゃってました。
質問すると、とても丁寧に教えてくださるフレンドリーな方なので、お喋りタイムもかなり長かったんですけどね♪
音色はとてもまろやかになり、弱音が出しやすくなりました。
タッチは重めになったので、速いのは弾きにくく感じますが、今は日々変化を楽しんでいます♡
削られたフェルトを記念にいただいたので、翌日から生徒さんたちに、写真や動画と一緒に見せています。
ピアノカバーも、新しいのを注文しました。
教室を始めてから、「私のピアノ」というより「皆さんに弾いてもらうピアノ」という気持ちが強くなったので。
これからも、このピアノと様々な備品たちを大切に整えていきたいと思います!
先日の定期調律の際、そろそろハンマーファイリング(ハンマーフェルトにできた弦溝を紙やすりで削って、ハンマーを整形する作業)を検討しては…というお話がありました。
音の立ち上がりが良くなり、音色が整うそうです。
調律師さんと私がお互い5時間くらい空けられる日が一日だけあったので、その3/30(木)にお願いしました。
鍵盤を引き出した所(黒の金具は、後付けしたKORGのサイレントのものです)
「何kgくらいあるんでしょうか?」とお聞きしたら、「持ってみます?」と言っていただき、ご指示通りに少しだけ持ち上げてみたら…重っっっ!でした。
鍵盤が奥、ハンマーが手前に来るよう入れ替えた所(ピアノの上の銀の棒はサイレントのバーです)
ファイリング中(動画のスクリーンショットです)
時々呼ばれ、弾いてみて感想を言い、また作業していただく…を何度か繰り返しました。
⚫︎譜面台の楽譜を置く所の生地が破れてきたので張り替え
⚫︎鍵盤蓋を溝にはめる部分の皮がズル剥けてて、蓋が勢いよくバン!と閉まってしまうので皮の張り替え
もお願いしていたので、そちらもやっていただき。
最後に、外したサイレントを取り付け全て終了!となった時には5時間半ほど経過していました。
サイレントの調整は調律の度にしていただいてますが、完全に外したのはこの日が初めてだったそうで、高さ調整など、ゼロからやり直し状態になってしまったとの事。
「今日はそれが一番大変でした(苦笑)」とおっしゃってました。
質問すると、とても丁寧に教えてくださるフレンドリーな方なので、お喋りタイムもかなり長かったんですけどね♪
音色はとてもまろやかになり、弱音が出しやすくなりました。
タッチは重めになったので、速いのは弾きにくく感じますが、今は日々変化を楽しんでいます♡
削られたフェルトを記念にいただいたので、翌日から生徒さんたちに、写真や動画と一緒に見せています。
ピアノカバーも、新しいのを注文しました。
教室を始めてから、「私のピアノ」というより「皆さんに弾いてもらうピアノ」という気持ちが強くなったので。
これからも、このピアノと様々な備品たちを大切に整えていきたいと思います!
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