猫踏んじゃった

「 ピアノは習ったことがないけど、これだけは弾ける！」

という人も多い “猫踏んじゃった”

ロシアの作曲家が作った、という説、誰が作ったかわからない(作曲者不詳)という説、諸説ありますが、「ピアノ遊び歌」として 世界各国に広まっています。

日本での曲名は「猫踏んじゃった」

でもね、
ドイツでは「のみのワルツ」
韓国では「猫の踊り」
キューバでは「アヒルの子たち」
フランスでは「カツレツ」
(ナイフとフォークを使う様子から付いた？)
スペインでは「チョコレート」
(黒鍵をいっぱい使うから？)

と、色々な曲名が付いています。


習い始めの生徒さんには 必ず弾いてもらっています。
(おうちの人に教えてあげてね！と 付け加えます)

右手と左手を交互に使うので 手首の力を抜くのにも いい曲です。


で ここからが 遊びかた
1、スロー再生のように ゆーっくり 弾く

2、早送りのように高速バージョンで弾く

3、右手だけで弾く

4、左手だけで弾く

5、3と4を同時に 両手で弾く


譜読みの宿題は嫌がる生徒さんも これは面白がって弾いてきます。タイムを計ると 燃えます！

腕や手首に力が入っていると弾けません。

片手バージョンは 音が飛ぶので 目の使い方にもコツが必要です。

「むずい〜」

と音をあげたところで コツを教えます。

「あ、ほんとだ！楽になった‼️」

と言ってもらえたら 幸せ♡


4月の体験レッスンは 毎週 土曜 日曜 受け付けておりますので どうぞ！

ではまた٩( 'ω' )و