曲との出会い

つきみ野·東林間　ピアノ教室
ピアノフォルテ音楽教室です。
こんにちは。

先日、勉強会（弾き合う会）に参加しました。
前回から引き続き、クープランの「恋するナイチンゲール」と、新曲（?）デュティユーの「ブラックバード」を弾かせて頂きました。この「ブラックバード」は、数年前に、ピティナのステップで弾いていた方がいて、いつか弾いてみたいと憧れていた曲です。1分半程の小品で、あまり有名ではありませんが、モダンな響きの中、鳥の描写が巧みで、面白い曲です。
「ブラックバード」とは、イギリスに多く見られるクロウタドリという鳥で、鳴き声のバリエーションが多く、飛ぶより走る方が得意との事です。
そして、ヨーロッパの３鳴鳥が、ナイチンゲール、クロウタドリ、ロビンのようですから、あとはロビンだけです！ロビンを題材とした曲があれば、弾いてみたいものです。

「この曲を弾きたい」と憧れを抱いていた曲は、やはり演奏するにあたって強いです。熱心に練習するのでよく弾けますし、「この曲が好き」という気持ちは、聴いている人に伝わると思います。

生徒さんでも、発表会で弾きたい曲がある場合は、なるべくその曲で出演できるようにしています。少しレベルが、かけ離れている場合は、将来のお楽しみにし、似た雰囲気の曲を探しています。

では次に、憧れの曲に出会うにはどうしたら良いのでしょうか？そ

運良く、身近なお友達が、好みの曲を弾いてくれたら嬉しいですね。
その他ですと、自分の出演する発表会で、見つけられる可能性が高いです。自分が演奏できて、更に他の人が演奏している曲に感化されるなんて、ちょっと得した気分になりませんか？

あとは、コンサートに出向く事や、CD、YouTube、テレビ等々でしょうか。いずれにせよ、何かしら積極的にアクションを起こした方が、良いですね。

これからも、憧れの曲を見つけ、弾ける様に、日々過ごしていきたいです。