プロコフィエフからバッハへ!
プロコフィエフからバッハへ!
2月までプロコフィエフのソナタに
集中して練習してきました。
ロシアの現代曲は、
メロディー・和声・リズム
全てが斬新で。ある意味
私にとって
とても難解でした。
昨年は、ロシアと
ウクライナが戦争になり
戦争ソナタに取り組むきっかけになりました。
ウクライナで生を受け
ロシアで音楽教育を受け
アメリカに亡命
フランスに住み
第2次大戦を経て
再びロシアに戻る。
プロコフィエフの壮絶な人生から
生まれた
戦争ソナタ
今を生きる私たちに
メッセージを
送っているように思え
取り組んできました。
***
次に取り組む曲は、
バッハのパルティータ第5番
ト長調の明るい曲です。
戦争ソナタとは、対極にあるような。
心が洗われるような
美しさがあります。
ピアノを続けていると
先人が残してくれた
素晴らしい音楽に触れることができて
本当に幸せな気持ちになります。
この幸せな気持ち
皆さんにも伝わりますように!
このブログへのコメント