ダウン症でもピアノひけるよ！《歌劇アイーダより凱旋行進曲/ ヴェルディ作曲》

グランドピアノ2台のレッスンでコンクール出場も！

障害の有無に関わらず全ての方にピアノを！



ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を開いております

ピアニスト稲野辺純子です。

いつも私のブログをご覧くださりありがとうございます。



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ダウン症でもピアノひけるよ！《歌劇アイーダより凱旋行進曲/ ヴェルディ作曲》


我が家のエンジェルも

学校の制服ではなく

スーツ姿が

似合うようになり



ネクタイや

タイピンやベルトにも気を使うように

なってきました。



ピアノを弾いている時も

かっこよく見せるには

どうしたら良いのか

考えているようです。



微笑ましくなってしまいます。



しかし、

このカッコよく見せたいという気持ちは



逆に作用すると



健常者ですと

10歳前後にくる

自我の目覚めと

他社の目を意識することによる

いわゆる

【あがる】

という現象になって現れます。



我が子の場合は、

20歳ごろから

顕著になってきました。



今までは、

ステージに上がって

お客様から

拍手をいただくのが

楽しくてしょうがなかったのに





緊張のあまり



お辞儀をして

ピアノに向かった瞬間

全く動けなくなってしまったことも

ありました。



ステージ袖から私が駆け寄り

「どうしたの？」

と聞いたら、

「最初の音がないんだよ！」







頭が真っ白に

なってしまったようです。



私が指を鍵盤の上に乗せてあげると

弾き始めることが出来ました。







ということで

今、

この緊張感の克服がテーマです。



人前でひく機会を

できるだけ

多く作ってあげて



さらに成長していってほしいと

思っています。



茨城県ナイスハートフェスティバルに

動画配信で参加したものが

配信期間を過ぎて

見ることが出来なくなりましたので

YouTubeにアップしました。

https://youtu.be/nndEzWPiCEs

サッカーが大好きなので

この曲が大好きです。



どぞご覧ください。