日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

両手だと弾けないんです。

さいたま市北区ピアノ教室 牧田です。

今月からレッスンが始まった大人の生徒さん。
独学でしばらく前に弾かれていて、楽譜を買ったけど行き詰まりカッコいいアレンジのジャズが弾きたいとレッスンにいらっしゃいました。
実際見てみると、かなり頑張って譜読みをされ、指もそれなりに動いています。
ここまで弾くにはかなり努力されたのだろうなぁ、すごいなぁと思いました。
が、両手になると全然弾けないんです。。。。とのこと。
ジャズアレンジの譜面というのは、音にして聴くとすごく心地よくオシャレだったりするのですが、バラードの様なゆったりした曲でもクラシックの初歩の譜面より難しいんです。
なぜかというと、ジャズの音使いはいわゆる臨時記号(シャープやフラット、ナチュラルなど)が多く出てきて複雑なのと、リズムもシンコペーション・アンティシペーションなどの”くう”リズムが多用されているからです。

両手だと弾けない場合、原因はいくつか考えられます。
まず片手ずつが一定のテンポの中で拍子感を持ってきちんと弾けているかどうか。
これには練習でメトロノームを使ったりします。
それからピアノは大譜表(右手・左手の2段が同時進行する譜面)なのでお互いのパートが相手のどこに入るのか、同時なのかズレるのか、リズムのこともよくわかっていないと弾けません。
そう!両手で弾くというのは大変なことなのです。
慣れてしまえば何でもなくなるんですけどね。
あとはその曲によって、少しずつ合わせていったり、片手を弾いてもう片方のパートを歌ったり色々練習方法はあるんですけど。
それとジャズ・ポップス系はアレンジ譜の難易度というのがわかりにくいですね。
よく星いくつとかついてる譜面もありますけど、それはその編集した方の基準なので。。。
ですから、今の自分に果たしてあっているのかどうか、その辺も見極めなければなりません。
ということで、もう少し弾きやすいのからいきましょうとおしゃれで簡単な曲を課題に出しました。
次回のレッスンが楽しみです♫
春キャンペーン明日までクーポン配信中です。

ピアノ教室.COM


良かったらホームページもご覧ください。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント