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指の練習の本を入れるタイミングは?

さいたま市北区ピアノ教室 牧田です。

レッスンで扱う(弾く)教材は、目的やジャンルや年齢にもよりますが、大きく分けて
①教則本(基本となる楽譜のことや音符・音楽について学びながらピアノを習得していく軸となる本)
②曲集(上記の他に楽しみやスキルアップをしていくための曲中心の本)
③指を鍛えるための本(ハノンなど)

があります。
①と②を兼ねているものもありますし、また③を特に入れずに進めていく場合もあります。
ですが、やはり指の問題(形や脱力等)は早いうちから良い習慣つけないと後になって悪い癖を治すのは結構大変です。
そこで、私はある程度5指の独立が見えてきたら、指を鍛えるための本を一冊入れています。
ただ、どの時点で実際に本を渡すかは個人個人で違います。

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それは、①の本の理解度や進み具合・手の発達具合・レッスンでの様子などを見て、良いタイミングを見ているからです。
課題が多くなりすぎて負担になるのは良くありませんが、大事な要素は少しづつ回を重ねて習得していくことが大事ですね。
大人の方の場合は、始めて少しするとご本人がその必要性を感じてくるので、その時に渡すのがベストと思っています。
基本的に使う教材はいくつかありますが、個々に興味の在りどころや得意不得意なことはありますので、それを見ながら対応していきます。

必要なことを楽しみながら!
上手になりましょう!!


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