推薦演奏会終了
日本ショパン協会 九州支部 推薦演奏会無事に終了しました
ショパン作曲「バラード2番」「スケルツォ1番」を演奏しましたが、キャラクターが全く違う2曲で続けて演奏する事が案外難しかったです。この2曲の素晴らしさを伝えようと必死に練習・演奏させて頂きました!
演奏後は色々と思う所(反省)がありその事で頭がいっぱいで…、そんな時に師匠とお話しをしましたが「良かったですよ。流れ良かったし間合いの事も考えていたし、ご自身もうまく演奏出来たと思っているんじゃないですか?」と。師匠からはいつも厳しく、ほめられた事はあまりなかったので本心で言っているのかどうか師匠の目をじっと見てしまいました(汗)
友人からは「感動した」「身内の様な感覚で聴いた。涙が止まらなかった」「精神力の強さを感じた」と言われ、現在私の頭は7割が反省で、3割が良かったのかなと思っている状況です。練習時間の確保と体力をつける事が大変でしたが、やって良かったです。
あと、ヘアメイクは美容院でしてもらったのですがドレスを着るとどうやら別人になる様で生徒さんから「先生、演奏していました?若く見えた」と言われました(笑)いつも適当なメイクにメガネですから、全然違うように見えるらしいです(笑)
このコンサートはカワイ楽器福岡の主催で執り行われました。SHIGERU KAWAIのフルコンサートピアノをこの演奏会の為に搬入し調律も入念に行い気持ちよく演奏する事ができました!楽屋にはお菓子とお茶と水の差し入れもありショパンコンクールみたい!と思ってしまいました(ショパン国際ピアノコンクールではカワイ楽器からコンテスタントの方達に差し入れがあるそうです)。
コンサートの最後にカワイ楽器福岡の支店長さんから1人ずつ花束贈呈がありました。
カワイ楽器社員の皆様、師匠と私の家族には感謝の気持ちでいっぱいです。貴重な経験をありがとうございました‼︎
この経験がレッスンや今後の演奏活動に活かされたらと思っています。
次の日は母親と海の中道公園の花を見ました
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