ショパコンのピアノ

ショパンコンクールが終わり、まだ感動に酔いしれています。本当に素晴らしかったですね!!
1位のブルース・リウさんが弾いたピアノのメーカーは「ファツィオリ」。入賞者コンサートでは奏者と共に「ファツィオリ」のピアノが輝いていました！
前回のショパンコンクールでは「ファツィオリ」のピアノを選んだコンテスタントはたった1人。ファイナルには残りませんでした。それが今回は優勝ですよ!! ファイナルには3人が「ファツィオリ」を選んでいました。
一方で世界で一番売れているピアノメーカー「YAMAHA」を選んだコンテスタント達、ファイナルには1人も残りませんでした。前々回のショパンコンクールでは「YAMAHA」を選んだ方が1位でした。
今回は残念でしたが、次回のショパンコンクールでは「YAMAHA」がどういう戦略で出てくるのかとてもとても楽しみにしているところです!!
「SHIGERU KAWAI」を選んだコンテスタントで入賞者が2人もいました。
「スタンウェイ」を選んだコンテスタントは圧倒的に多く期待通りでした。
どのメーカーの楽器も本当に素晴らしく、ショパンコンクールの裏側で切磋琢磨して演奏者を支えている様子が垣間見れた事がより一層、感動してしまいます。
益々ピアノが好きになりました！

新物^^*