第2の脳を鍛えるのは２歳から

ここ１〜２年のことですが、
「２歳からの個人レッスン」に重要性を感じています。


音大のピアノ科に入学したての頃から
「ピアノを教える」と言うのは私の日常でしたが
当時の私にとっては
「幼児を生徒さんに迎える」と言うこと自体が
かなり勇気のいることでした。


理由は簡単。


「幼児」に接するチャンスがなかったから。


自分自身が一人っ子。


しかも、たくさんの大人達（親戚）の中で
唯一の「子ども」であったため
要求されるのは
「大人と対等に喋れる子ども」であり、
母親をはじめ、まわりの大人の誰一人として
私の「幼さ」や「可愛らしさ」（笑）を
楽しんでくれる人がいなかったからだと思っています。


自分が子どもを育てるようになってからも
どこをどうやっても
子育てに「余裕」などあるわけはなく
イライラと時間が経っていきました。


ここが本当に残念だったところ！


なので、「幼児さん」の中でも
一人でレッスンを受けられるギリギリラインの
「２歳児ちゃん」のレッスンに必要性を
感じている・・・と自分で自分を分析しています笑


それに、なんと言ってもー「可愛い！」


２歳さん、すぐにピアノを弾くわけではありません。


ピアノを弾くまでに
たくさんやらなきゃいけないことがあります。



それこそ「第2の脳（手指）を鍛える」！



２歳になると、大人の接し方によっては
かなりの「集中力」を発揮します。



そこをうまく活用していけば
手先の作業はどんどん出来てきます。


実際、教室に通う２歳さんのお母さんからは
「最近、とても器用になってきました」との
ご報告もあります。


２歳さんの体験レッスン、募集中！