高い学力とピアノ学習は両立させる！

7月にあった2021ショパンコンクールの
予備予選を経て、
今まさに
第一次予選の華麗なる死闘!?が
繰り広げられています。


もちろん現地との時差があり、
予備予選で人数は減ったとはいえ
演奏者の人数はまだ多い
そこへ持ってきて
かたくななえこひいきあり、
ずっと楽しみにもしていたのもあり
で、
この数日は
深夜にショパンづけw


で、すごいのは
日本の若者たち！！


とにかく素晴らしい演奏です。
（あの国際舞台で堂々の演奏）


しかも！


入賞間違いない！と確信している（勝手に）
角野隼人さんは東大卒
他に現役の医学部生までいます。


彼らの演奏の
高い音楽性・演奏技術、
練りあげられた曲の構築性や
色とりどりのファンタジックな雰囲気
などを考えると
とてもじゃぁないけど
昭和生まれの私は驚くばかり。


なんでこんなことできるの？って。


そして聴きながら
こういう時代なんだと
確信しました。



よく勉強のできる生徒さんに限って
ピアノの練習もよくしてくる〜
高３生ともなると
私としては親御さんに申し訳なくて
練習をしないようご本人にお願いしたり
ピアノからの卒業を促したり・・・
これまではしてました。


「ハーバード流育脳」や
「ピアノdeクボタメソッド」を学んだのに
やはりどこかで
「勉強ORピアノ」を選択していかないと
いけないように自然と思っていたのですね。


しかし


同時進行OK！


勉強で結果を出したいなら
むしろピアノを続けましょう。


それでダメなもんは
もともとダメかも！な訳です。


ということで、今日のまとめは
学力向上とピアノ学習は共存させる
でした。