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子どもの不安や痛みを癒す方法とは!?

この10月でピアノを始めて2年目に突入の
Aちゃん4歳。


はじめのうちは
明るくて、いつもキャッ♪キャッ♪と
よく笑うごく普通の幼児さんだったのですが
今年の春先から「幼稚園に行きたくない」が
突然始まり・・・・あっという間に
いろんなお稽古にも「いや!」が
適用されていったようです。


ピアノで「大泣き」が始まったのは
一番最後だったようで
「ピアノだけは大丈夫だったのに・・」と
Aちゃんママも
かなりショックだったようでした。


もちろん、何も知らない私は
突然の「豹変」ぶりに
ただただびっくりでした。



それでも、
Aちゃんは毎週、必ずレッスンには
きてくれるのです。



きっと、ピアノもレッスン自体も
本当は大好きなんだろうな・・・



そんな風に思いながら
レッスン室でしゃがみこんでいる
Aちゃんのそばで
ある時は私が一人、ピアノの弾き歌い!
ある時は私一人、踊る!
ある時は私一人、大きな声で絵本を読む!


そして、ある時はAちゃんのそばで
Aちゃんママとお話をしました。


Aちゃんママのお話は
ママご自身の今の辛い気持ち、
昔の辛かったこと、家族への思い、
もちろんAちゃんのことなどいろいろ。


そこから約半年。


夏休み明けに教室で
「ガチャポン」をした日の夜のこと
Aちゃんママからラインがきました

「〜ガチャポンもお菓子も
 大喜びで自慢してきました・・・

 ・・・泣いちゃったけど、
 楽しかったんだって話てくれました・・

 ・・・・先生の優しさが
 Aの自信につながってます。

 私もたくさんたくさん褒めます!」



まだ完全ではないけれど、最近の
Aちゃんはみるみる元気を取り戻して
新しいことにどんどんチャレンジ
できるようになってきました。


大きな声で歌ってくれるし、
ピアノでは新しい曲も
しっかり弾けるようになってきました。



そして前回のレッスンでは
「あれ?この曲かんたんだよ!!」って!



子どもたちには
どの子にも間違いなく
輝くような「生命力」が宿っています。


でもそれがあまりにもピュアだからこそ
直接自分のことが原因でなくても
急速にしおれてくることがあります。


私が思うに、Aちゃんは
ママのことが心配だったのでしょう。


大人であるママは
いっぱい辛いことを抱えながらも
我慢していろんなことを
こなしていたはず。


ただ、Aちゃんにだけはそれがバレていて
Aちゃんはママが心配で心配で・・・
自分までしんどくなってしまったんじゃないかな



でも!
大丈夫なんですよ


いっぱい褒めて
一緒に
めいっぱい楽しんでください。


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