大事なのは「長く続ける」こと

私は1日の約3分の1近くを
レッスン室で過ごしていますww


レッスンに関すること以外で
悩むことといえば「食事づくり」。
これがなかなか手強い！


小さいお子さんのいるご家庭でも
やはりお子さんに何を食べさせるか？
大変なご苦労ではないかと想像しています。
（我が家がその昔、そうだったんで・・・）


そして、もしかしたらこれと同レベルに
悩む可能性があるのは
「習い事を何にするか」
ではありませんか？


そして、さらにさらに！
大変なのが
ようやく「これ！」と決めて
習い始めた習い事を
お子さんが「やめたい」と
言い出した時の対応。


またこの「やめたい」の一言、
けっこうフツーに出てくる言葉なもんで
大人は振り回されます（笑）


子どもさんは
大人が思っている以上に
いとも簡単に「やめたい」を
口にします。
（深く考えてないケースも多いです）


うちの子たちもまさにそうでした。
　ダウンダウンダウンダウンダウン
お稽古に行く時間にちょうど
・眠たい
・みたいテレビがある
・おやつがまだ食べきれていない
・お友達とまだまだ遊んでたい
・何か面白いことしてる最中である
・やるべき宿題をやってない
・前回のお稽古でちょっと嫌な目にあった

などなど・・・事例は山ほどありますよ！


しかし、
先程の「習い事を何にするか」も大事ですが
もっと大事なのは
「長く続けられるか」
だと思います。


うちの生徒さんたちのお母さん方も
最初におっしゃるのは
「長く続けてほしい」です。


よくわかっていらっしゃるな〜と、
いつも感心していますが、
本当にこれ、一番大事です。


このことについて
お世話になっている先生から紹介していただいた
実に感動の動画がありますので
シェアしますね。
「レジうちの女性」です。


大人になってピアノを再開する方も
今の時代、とても多いです。


私も何人もそういう生徒さんを何人も
指導させていただきました。


で、その方達がおっしゃるのが
決まって
「子どもの頃、あのまま続けておけばよかった」
なんです。


さらに、同業者同志の話によく出るのですが
笑いたくても笑えない、
しかもよくある話・・・・

・・・ピアノを習ったはいいけれど
途中で嫌になりやめたお子さんが、
その後大人になってから
お母さん相手に
「なんで続けさせてくれなかったんだ！？」と
何度も責めてくると！！

なんでやね〜ん！って話ですが
これまた我が家でも実際にありました。
ピアノではありませんが（笑）


そうなんです。
後で後悔するんです、ご本人が！

だーかーらー
なんとしてでも続けさせてあげてください！