子どもの記憶力を3倍にする〜「子育て」は「脳育て」

「記憶力」に自信、ありますか？



大人の方ではなかなか
「ハイ！自信、大あり！」なんて人
そうそういませんよね。


それとは真逆に
レッスンしていて、
何気ないところに閃光を放つ
小さい子ども達の記憶力。


驚愕ものです。


夏休みの後半になるとよくある
全国の「高校生・クイズ研究会」対決みたいな
TV番組（今もあるんですかね？）。


あれなんかは
まさに「できる子」の中の「できる子」で
構成されているのでしょうが、
なんともまぁ
凄まじい記憶力と記憶量！


ああいうのは特殊な事例で〜
（だからTV番組になる）
普通に中高生くらいになると
そろそろ記憶力も怪しくなってきます（笑）


小さい時に鍛えた脳は
歳を重ねて老人になっても
鍛えていない脳とは
全然違っているそうです。
脳科学的にも証明済み。



しかも、今の小さい子ども達の平均寿命は
我々大人のそれよりず〜っと
長くなるはず。



「長生きリスク」を
背負わせないためにも
「子育て」＝「脳育て」と
捉えるのはありだと思う！



それに！最近よく
「覚えるだけの勉強は意味ない」って、
聞きませんか？


要するに、昭和の頃からの
何でもかんでも
覚えたらいい点取れる的な勉強方法では
考える力が身につかない！
社会に出ても役に立たない！
と、言いたいのでしょう。



まぁ、「半分あってる」と思っています。


でも、「半分間違ってる」とも（笑）。


考えるための材料って、
必要ですよね。
覚えることなくして、
この「材料」はどのように
調達するのでしょう？



自分の考えを、他人の考えを
様々なものの考え方を
自分で検証していくのに、
「ストック」がなくてどうするの？


小さい子ども達に
ピアノを教え始めるとき、
ピアノのメロディーも
歌のふし、メロディーも、歌詞も
覚えることは強要しません。


でも、みんな、
覚えてしまします！

どれも、これも！


この小さな暗記の積み重ねが
将来、どれほど巨大化するか
知ってますか？


知らない方、ぜひ！
お問い合わせください。

ピアノを習うと、いいこといっぱい！