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「ほめて〜」の本当の意味

『ほめて伸ばす』

『頑張ったこと
出来たことをほめる』

今どきのお子さんの教育方針で
よく言われますね♪

私も
「フムフム、それはいい」
と単純に思っていました。


私が育った子どもの頃は、

これが出来ていない。。。

あそこが不充分だ。

数学は良いけれど理科をしっかり。。。

運動はできるけど勉強がね。。。

取り柄は元気なだけで困った。。。
etc
と こんな調子で

『出来ない』事を
なんとか『人並みに』出来るように
なって欲しい

〜的な発想から
親の叱咤激励をもらった覚え
いっぱいでした。


それでも
子どもの頑張りと結果が
親の期待や想いと
同じ位の時は良いけれど、

子どもの『努力の結果』が
大きくそれを大きく下回ると
子どもは自信喪失となります。

そんなことより
『ほめて伸ばす』方がずっとイイ!
そう思っていましたし、
そう思います。



一方、このところ
“ほめることの危うさ”
みたいなものも感じます。

”ほめるに焦点当てる”ことに
以前から違和感がありましたが
最近ハッとすることがありました。

ある新入生徒さんが言いました。

「ほめてね!」


???
ン? コレはなに???

なんで「ほめて」と言うのかな?


ほめられたい気持ちは
わかるけれど、

ほめてもらうことを請求すること〜

「出来たよ。 ほめてね」
「やったよ。 ほめてね」

これは、ちょっと違う
かもしれません。


ほめ方を間違うと
『ほめてもらうために やる』
ことになってしまう。

これではほんとの意味で
“ヤル気”になっている
とは言いがたい。

限界がくるんですね。


「ほめて」と言った気持ちは

「私をちゃんと見て」
「できなくても私を認めて」

という“ほんとの意味” が
あると思います。

まず、そこを認めて
それから進んでいこうと
思っています。



当教室では
2月は『自己肯定感アップ』月刊!

レッスンの限られた時間
ではありますが、

取り組みを通じて
『こんなにスゴイ自分』に
気づいてもらえれば
シメタモノと思っています(^^)


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