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「挑戦」はお子さんの何につながるか

彼岸花が咲いています。
朝晩涼しくなってきましたね。

◆ 皆さんは自分を否定する言葉、
言ってしまう事 ありませんか〜

 「私なんか。。。(大したことない)」
 「私にできるわけない。。。」
 「あかん、ムリ」

こういう言葉、結構聞きますよね。

「やるーー」
「はい!私がします」
って自分で言っておいて

出来なかったら どうしよう。。。
出来るかなって思うけど、
充分に出来なかったら恥ずかしい。

みんなに(クラスのみんな?周りの人?)に
悪いし、迷惑かもしれない。。。

そんな風に思って
尻込んでしまうこと、ありませんか。

幼稚園や小学校低学年のお子さんにも
そういう尻込みがたくさんあると
私は感じています。

◆ ピアノを高3まで続けたAちゃん。
今はもう大人になられましたが、
小学校で生徒会会長をやりたくて立候補。
確か小4の時。

元気の良いお子さんでしたが
どうも生徒会というイメージが
なかったので「どうしてなの?」
と尋ねると、

「なんか やりたくなってん」

えっ? それだけ??

それだけでした。

その年は本人も予想通り
落選〜
「しゃ〜ないわ」とAちゃん。

翌年、また立候補
→今度も落選〜〜
「根回しが足りんかった」と反省するAちゃん

そして小6でまたまた立候補。
周りから
「またやるん?ようやるわーー」
と言われたって。

今度は前年の反省点の
事前根回しもしっかりやった。

「また落ちたら、ちょっと恥ずかしいなあ〜」
本人も そう言っていたけれど、

見事 当選!
「3度目の正直や〜〜」と言ってましたっけ!

きっと親御さんも心配されていたはず。
ですが、見守られたのも凄い!
そして、

落ちたらハズい、と言いながらも
『やってやろう〜』という気持ちが
縮こまらないのが素晴らしい〜
と思いました。

◆何かに挑戦したい時、
『やりたい』『やってみたい』気持ちより
『やれるか?!』の不安が勝って
消極的になるんですね。

お子さんも、大人も
同じ思考回路で不安を
感じている様に思います。

ホントに出来そうにない時は
ともかく(笑)
そうでないなら まず、

『やりたい!』
『やってみたい!』って
大声で言ってみよう。

意外となんとかなる!

『根拠のない自信』は
『根拠を求めて努力する』
結果となるんです!

大事な挑戦、
たとえ失敗しても
努力した自分は
しっかり残ります。

それが
自己肯定感につながる
と私は思います。

ピアノでもお子さんの「やりたい」気持ちを
大事にしたいと思って
日々レッスンしています。

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