「子どもにお任せ」の落とし穴

どこまでお子さんのピアノに関わったら良いか、
保護者様からの質問がよくあります。

《お子さんに全部任せる》
というご家庭もあります。

それぞれの保護者様の
お考えや方針をお知らせ頂き、
それを尊重したいと思います。

勘違いし易いのが、
「お子さんに任せる」として
ノータッチとなってしまう事です。

ノータッチ＝ 無関心　となり、
これはNGです。

どんな習い事でも
お子さんが中学生になるまでは
どんな形にせよ
保護者様のサポートは必要です。

お子さんの弾いている曲に
関心を持って声かけをする、
それだけで とても違います。

「任せる」事で「無関心」に
ならない様に気を付けたいものです。

小さいお子さん、赤ちゃんのいる
ご家庭での1日は
飛ぶようにすぎますよね〜

アッという間に夜になっている、
子供が小さい時、私も
ずっとそんな感じでした。

なので、毎日でなくていいんです。
１週間のうち1日は
どんな曲を弾いているのか

ちゃんと聴いてあげる、
耳をそばだてる、
してあげてください〜

「練習 やっときや〜〜」
と言いっ放しでは
お子さんはやらないものですよ。笑
そんなものです。

「お母さん、ご飯作りながら 聞いてるね〜」
と一声掛けて、
キュウリをトントン切りながらでも
耳そばだてて聞いてくださいね！笑

お子さんは
お母さま　お父さまの応援が
一番嬉しいものです♪

お子さんの横について
ピアノを見てあげられる方は
どうぞしてあげてください。

大人のサポートがあると
１０倍早く身に付く事もあります。

お子さんが将来、
お母さんの好きなJ-POPを
ステキに弾いてくれるかもしれません。

今始めたばかりの
たどたどしい「ドレミ」は
未来の素晴らしい音楽につながる〜

それを想像しながら、
私も保護者様とともに
お子さんを応援しています！