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「パリ左岸のピアノ工房」本

ピアニスト角野隼斗さんのTV番組で
ショパンの時代の古いピアノ、エラールを
弾くシーンがありました。

いろんな時代の 様々なスタイルの
ピアノ、ピアノフォルテを弾く
ピアニストが増えていますね。

ふと ある本を思い出しました。

『パリ左岸のピアノ工房』

随分前に読んだ本です。

おそらく今でも フランス(ヨーロッパ)では
有名なメーカーのピアノを
画一的に求めるのでなく、

様々なメーカーの
個性豊かなピアノが
生きている!

どんなピアノを持つか
自分の好み、音楽観に
基づいて選ばれていることに
感動したのを覚えています。

少し読み返してみて
幾つか心に留まる文章がありました。

何十年かぶりに
自分のピアノを持った作者の想い、、、

 いまや初めて自分のピアノを持っていると思うと
 浮き浮きしたが、、、、

 これは馬や新車を買うのと同じくらい大きなことであり
 わたしはピアノを通して自分の人生を変え、
 音楽を再発見したいと思っていた


ピアノを始めるたくさんの方が
こんな気持ちを心の隅っこに持ちつつ
取り組まれているのだろう〜と思い、

また、
「ピアノを通して人生が変わる」
そういうことになれば
なんて素晴らしいんだろうと、
願う気持ちになりました。

この本、専門的な話も出て来ますが、
読み易い小説なので、
夏の夜な夜なに読書はいかがでしょうか〜

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