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音楽はどこから生まれ、どう進化するのか?

先日インターネットで興味深いインタビュー記事を見つけました。


自らピアノも弾いて、東大の研究所で音楽と言語の研究をしている。そんな研究者がいらっしゃるんですね〜。

ちょっと難解ですが。。。

このブログにはリンクを貼れないので、「大黒達也」「音楽はどこから生まれ、どう進化するのか?」で検索するとインターネット記事がヒットするんじゃないかな。

記事の紹介↓
音楽はどこから生まれ、どう進化するのか、研究者と音楽家の両面からアクセスし解明したい。
東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構で特任助教を務める大黒達也さんは、音楽の神経科学と計算論を専門とされ、他領域の研究者や異業種の音楽家などと共同研究を精力的に行なっています。 今年(2022年)2月には著書『音楽する脳 天才たちの創造性と超絶技巧の科学』を上梓。




記事から少し引用させていただきます↓

インタビュアー:言語体系によって特徴的な音楽が生まれたり、特徴的な文化が生まれたり、特徴的なスポーツが生まれてくる。その言語体系で学んで身につけてきたのであれば、それが発現してくるのは当然である。要するに、その結果として音楽や文化があるということですか?

大黒達也:まさしくそう思います。例えば、英語は「Stress-timed rhythm(強勢拍リズム)」です。簡単に言うと、単語の頭にアクセントをつけるリズムです。そしてアクセントとアクセントの間隔が音楽のビートのように揃っているのが英語のリズム。英語の本来もっているこのリズムこそが、西洋音楽を生んでいるのではないかという考え方もできます。


言語と音楽の関係の話は、私自身がレッスンで拙い言葉で説明しようとしていることです。



この研究者の最新の著書も、興味深いな。

『音楽する脳 天才たちの創造性と超絶技巧の科学』 (朝日新書)




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