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アンサンブル曲の譜読みについて

コロナ第3波、変異種の上陸、歯止めのかからない感染拡大。
不安ばかり募る今日この頃です。
遠方に住む家族のことが心配。
一緒に住む家族と自分自身にしても、少しでも体調不良になったら「ん?もしかして?」となってしまう。

それでも、このコロナ禍で衣食住に困ることなく、音楽も出来ている状態に感謝したいと思います。

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↑来月演奏予定の、バッハのトリオソナタ。

ピアノパートは通奏低音ですが、すでに編集者によって右手の音も書き出されています。
通奏低音については、またいつか詳しく書きます。


アンサンブル曲を譜読みする場合、

自分が弾くピアノパートよりも先に、アンサンブル相手のパートを弾いてみる

これ、オススメです。

どうしても自分のパートをまず譜読みしたくなっちゃいますが、それをグッとがまん。

幸いなことに、ピアニストの楽譜にはアンサンブル相手の音が全て書いてあります。

相手が何を弾くのか実際に音に出して聴いてから、それに対する音楽として自分のパートに取り組む。

そうすると、曲のとらえ方(見え方、聞こえ方)が全く違ってきます。

連弾、2台ピアノ、デュオ、トリオ、カルテット。。。
ピアニストにはアンサンブルのレパートリーがたくさん!

そして歌曲!!
これも膨大なレパートリーがあります。
こちらも、歌手が何を歌うのか、まず歌詞から読んでみるのがオススメです。

どうしても「あ、明日が合わせだ!とりあえず自分のパートを弾けるようにしておいて。。。」となってしまいがち。
忙しいとそうなります。。。
そして本当に器用な人なら、ピアノパートを弾きながら相手のパートを歌ったりして一気に譜読みしちゃうんだろうなぁ。
うらやましい。。。

最後はぼやきになってしまいましたが、アンサンブル曲の譜読みについて、思うところを書いてみました。


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