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「レッスン会員」という名称について その2

昨日のブログ「レッスン会員」という名称について その1 からの続きです。


一般社会では「門下生」というのは「○○流に入門して門下となる」ような、すごく重々しい言葉だと受け取られますね。
でも、私の考えているレッスンの雰囲気とは全く違います!
うーん、どうしよう。。。

そこで「門下生」という表記をやめて、「レッスン会員」という名称に統一することにしました!


例えていうなら、スポーツジムに入会して会員になるような感覚ですね。
ご入会いただいたら、ご自分のペースでレッスンに通っていただきたいと思っています。ご都合が悪くなったら一時休会も可能。無理して定期的に通っていただく必要もありません。反対に、発表会など人前で弾く機会の前には頻繁に通っていただくのも、大歓迎です。
(ただし小学生以下のお子様に関しては、モチベーションを維持するために週1回のレッスンをお勧めしています。)

ところで、「門下生」がダメなら「生徒」の表記でいいのでは?と思う方がいらっしゃると思います。

これも、私にはしっくり来ないのです。
というのも、現在私がレッスンしている方々は私より年上の方が多いからです。
平日午前中が私にとって一番レッスンしやすい時間帯なので、必然的に専業、兼業主婦の方が多いです。そして、なかにはご自身もピアノを教えている方もいらっしゃいます。この方々を「生徒」とお呼びするのはおこがましい感じがします。
そこで「生徒」ではなく、「レッスン会員」という表記にたどり着きました!

※未就学児の子どもがいる私は平日夕方にレッスンする時間を捻出するのが難しく、土日祝日は家族の時間を優先しているため、現在のところレッスンは平日午前中が中心です。


私のところへレッスンに通って下さる方々は、「門下生」でも「生徒」でもなく、「レッスン会員」とします。

先生と生徒の間柄というより、音楽の世界を楽しみ、味わい、探求する同志だと考えています。



これまで「門下クラス」としていたクラスは「合同クラス」に改めます。
これまで「木田陽子門下によるピアノコンサート」と題していた発表会は、他のタイトルを考え中です。

以上、「レッスン会員」という表記についての理由を書いてみました。


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