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導入期のレッスンで大切なこと

こんにちは、梅本慧子ピアノ教室のうめもとけいこです。

新型コロナウィルスが感染拡大する中で、新しい習い事をさせよう!とはならない保護者の方も多いと思いますが、そんな時だからこそ、今後どんな習い事を始めるか、何をポイントに教室を選ぶかじっくり検討しても良いのではないでしょうか。

さて、今回はピアノの「導入期のレッスンで大切なこと」というテーマです。

導入期では、年齢や進度、練習環境などの様々な要因により、使うテキストは違います。
しかし、どんな教材を使っても、どんな年齢でも、
一番大切なことは
ピアノって楽しい!弾けて嬉しい!を感じること。

楽しければ続く→続けば上達する→特技になり、やがて生涯の趣味となる

この好循環を作ることが大事です。

楽しくないことはやりたくないし、自宅での練習も必要となれば、余計に嫌気がさしてしまうでしょう。
また、保護者の立場からすれば、切角お金を払って習い事をするのに、本人が楽しんでいなくちゃ勿体ない!と思いませんか?

テキストは、本人が楽しめるもの、内容的に無理のないもの(手の成長に合ったもの、難易度、進度)を使用すると良いでしょう。
年齢によって、発達度や理解度が違うため、
レッスンにおいて重視するべきポイントも変わってきます。

幼児期は、耳の発達が著しい時期。この時期に音楽を沢山聴いたり、歌う(音名ドレミなど)ことで、耳の発達を促進すると良いでしょう。

学童期以降は、知的理解が深まり、音符や記号を無理なく覚えられるため、読譜を中心としたレッスンをしながら、音感を育てていけると良いです。

このように導入期では、年齢や様々な状況により、使用テキストや進度が変わりますが、
どの場合も共通して注視すべきポイントがあります。

・正しい姿勢を身につける
・正しい指の形で弾く
・身体に力が入らないように気をつける
・自分の音を聴く

導入期から、これらに意識して取り組むことで、曲のレベルが上がったときに、壁にぶち当たるリスクを減らせます。
壁にぶち当たるとは!

どういうことか。次回のブログで掲載いたします。






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