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♬音楽と数学

今朝のニュース番組内のコーナー"林修先生のことば検定プラス”で、「ドレミファソラシドの音階を発見した人は誰でしょう?」という問題が出ました。さて誰でしょう?  

答えはピタゴラスです。古代ギリシャのピタゴラスはご存知の通り、直角三角形の3辺の長さの関係を数式で示すピタゴラスの定理などで有名な人ですね。

ピタゴラスはある日、鍛冶職人が叩くカーン、カーンという金属音が耳に入って来て、その中に美しく響き合う音とそうでないものがあることに気づいたそうで、色々調べるうちに、美しく響き合う物どうしの比が、簡単な整数の比になることを発見し、感銘を受けたそうです。

古代ギリシアでは、数学は、「算術(静なる数)」 「音楽(動なる数)」 「幾何学(静なる図形)」 「天文学(動なる図形)」の4つの分野から成り立っていたそうです。
音楽が数学の一つであり、哲学や科学に近く、秩序や調和の象徴(美しさ)ととらえていたことは、とても興味深いです。

数学の絵本で、安野光雅さんの、『はじめてであう すうがくの絵本』1~3(福音館書店)があります。大人が読んでも面白く、思わず吹き出してしまうことも。


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