日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

「耳コピがしたい」と言われました

私は耳コピでさっと聴いてさっと弾くのが得意な方なのですが、先日生徒さんに、「耳コピがしてみたい」と言われたので、改めて自分を振り返ってみました。いったい自分はどうやって聴きとっているのか........自分でも謎です。

1. 聴音は「模写」耳コピは「似顔絵」
いわゆる入試でやる「聴音」というやつは、音を正確に漏らさず聴き取る、という力が求められます。が、耳コピはちょっと違います。ピアノ以外の楽器が使われているポップスなどをデフォルメしてピアノに写す、つまり「似顔絵」に近いと思います。

2. 自分の中に「あるある」の引き出しがいっぱい
いろんな曲を耳コピしていく中で、「よくあるパターン」がたくさん蓄積されました。今では、「あ、次の音はきっとこれがくる」と予想しながら聴いています。

3. 「音自体」というよりは、「音の動き」をよく聴く
移調すれば、どの音からだって表現できます。だから肝心なのはその音が「ド」なのか「ソ」なのかというよりも、上がって下がってどういう動きをするのか、です。

私は野良で耳コピできるようになっていったのですが、せっかくのお教室。ちゃんと言葉にして耳コピ法を伝授できればなと思っています。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント