【紫明先生のエッセイシリーズ】夢のような日々(1992年)4
スズキ・メソードとの出会い
帰国後、私のピアノ教育の上にも、音を通して心が伝えられるような指導をしたい、と日々研究模索して数年が経ちました。
そして、ある日、スズキ・メソードに出会ったのでした。
京都で片岡ハルコ先生が生徒さんをつれて公開レッスンをなさった時の事です。
3歳の生徒さんが「キラキラ星」を弾かれたのですが、その折目正しいご挨拶、心こもったタッチ、しかもとても楽しそうでした。
その可愛い姿に涙があふれました。こんな教育が日本でなされているのかと驚きでした。<続く>
帰国後、私のピアノ教育の上にも、音を通して心が伝えられるような指導をしたい、と日々研究模索して数年が経ちました。
そして、ある日、スズキ・メソードに出会ったのでした。
京都で片岡ハルコ先生が生徒さんをつれて公開レッスンをなさった時の事です。
3歳の生徒さんが「キラキラ星」を弾かれたのですが、その折目正しいご挨拶、心こもったタッチ、しかもとても楽しそうでした。
その可愛い姿に涙があふれました。こんな教育が日本でなされているのかと驚きでした。<続く>