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ピアノの練習のお話。

このブログへきてくださってありがとうございます。

私はなるべくならば、人生の全てを遊びにしてしまいたいと思っています。
遊びとは、ワクワクしながら行動することですね。

だからというわけではありませんが、私は何でもすぐ笑ってしまう癖があります。
「そこ、笑うとこじゃないんじゃないの?」という話の展開でも、つい笑ってしまうのです。
笑った後「しまった、相手は笑っていない!」ということもあります。
そんな失礼な状況の言い訳をすると、私はなるべく、人生に起こる全てのことに深刻になりたくないからなのです。
とりあえず、どんな出来事の中にも面白いところを探そうとしてしまうのです。
意外と見つかります。とりあえず、笑えることだらけです。
たとえ普通の流れだとケシカランような話の中にも、滑稽なところや赦せるところやユーモラスで面白いところがあると思います。


さて、それはともかくとして、今日のテーマは、「練習」についてです。

このテーマは書き方を誤ると重い話になってしまうのですが、重くて辛いことを書きたいわけではないのです。

よく、ピアノは楽しいと言います。楽しさを伝えたい!とピアノ教室側では願っています。
生徒さんだって、ピアノを習うからには、ピアノを弾く楽しさを知り、趣味になるようにと切に願っているのですね。
ところが、本当のことを言ってしまうと、ピアノを弾くのは大抵の人にとっては難しい技術なのです。
この事実を隠して、「ピアノは楽しいよ!楽しくすぐ弾けるようになるよ!つらいピアノにはならないよ!」
という事は、私には言えない気がします。

ピアノは習い事の中でも人気のあるものだと思います。
特に小学生の女の子たちのほとんどが一度はやってみようとする習い事に入ると思います。
男の子でも結構やっていますね。お母さんがやらせたいと思うのかな。
そんなふうに、多くの子がトライしてみるピアノですが、小学生のうちは続けられても、それ以降は多くの子がやめてしまいます。中学ではピアノを続けている子はクラスに一人か二人くらいと聞きます。
確かに中学生になると忙しい!部活に定期試験に塾に受験。
スマホに漫画にゲームが超楽しいし、友達と遊ぶ時間も欲しい。
これらの活動に比べると、ピアノのインパクトは叶わないのですね。
よほど好きでない限り、ピアノを生活の中に持ってくることは厳しいのです。

でも!でも!ピアノは楽しいなんてものじゃないくらい楽しいのです。
醍醐味を知りさえすれば、一生の慰めであり、心の友として存在してくれるくらい素晴らしいものです。
どうしたらこれを伝えられるんだろう!!?

そのために日々研究してゆくのがの私の務めなのですが、ピアノの魅力を知るポイントは、ズバリ「練習すること」なのです。
でも、練習は単調であったり、面白くなかったりしてしまう。
それでも練習してくれるようにするために、
練習するとちゃんと結果が出るという「快」の部分を如何にして伝えられるかが大事です。

さらに、練習した果てに、自由な開放感が必要です。
ここまで行くためには、少なくとも同じところを100回くらいは弾かないとだめです。
100回~?そんなのやだな。という声が聞こえてきそうです。

うーん・・・まれに、器用な人で、もっと少ない回数で余裕しゃくしゃくで弾く子もいます。
そういう子は一口に「天才的」とか「優秀」とか言われるのです。

でも、平凡な能力であっても、内在している力はみんな絶大なものがあるのです。
余裕しゃくしゃくに、自由に、解放されて演奏するために「必要な練習量が違う」だけです。

だから、簡単な曲でいいから、本当に美しい曲を骨の髄まで自分に染みこませるほど、練習してみる価値があります。そしたら何が見えてくるか。すごいんです!気持ちよすぎて、簡単には手放せない世界です。

続きは、また今度!
ぜひ、またここへ遊びにきてくださいね。


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