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やってみたいことはやってみる。

今日もこのブログを読みにきてくださりありがとうございます。

1月にオトノアトリエのコンサートを開き、その経験から予想以上の心境の変化がありました。
このブログは教室のブログなので、話が逸れてしまいそうな気がして、あのコンサートの感想を本格的に書かないうちに時間が経ってしまいました。


今日のブログのタイトルのとおり、
もし機会がやってきて、やってみたいと思ったことはやってみることは大切なのだと感じています。
その「機会」というものは、自分で取りに行くというよりは、あちらからやってくるものなのなので、そのご縁を尊重し、信頼してよいのではないでしょうか。

また、理由はよくわかなくても「やってみたい」と思うことに、勇気をもってチャレンジしたらよいのではないかと思います。
そう、むしろ、周囲から期待されるとか、勧められるとか、社会的なステータスがあるとか、そういう外圧がないのに、なぜか心惹かれて「やってみたい」と思うことがある場合、
そういうことこそやってみたらよいと思います。


オトノアトリエのコンサートは、今思えば本当に不思議な、降って湧いた演奏のチャンスでした。
私はもともと、演奏をすることに対して迷いがあったし、ピアニストという職業に対して
まっしぐらに向って来なかったのです。

でも、ピアノ教室ソラージュという活動を通して、演奏が復活しつつあった。

そこへリサイタル開催のチャンスが来て、「これはやるしかないでしょう」
と、踏み込んでみたのでした。

普通の日常が十分に忙しいのに、どうしてリサイタルなんでできたのかしら、、と不思議です。
そして事後に訪れた心境の変化も、予想外の展開でしたので、
やっぱり、とにかく人生では色々怖がらずにチャレンジしてみなくては勿体ないのだなと思います。


前世までの経験と、今生の経験と、来世からの経験が積み重なった果てに、
「何かを得たい」という欲望が自分の中から無くなっていく状態があるのだろうと思います。
その時はきっと、「初めの初めから、自分の中に欲しかったすべてのものがあったんだな」と実感するのだろうと思います。
それまではいろいろ試してみるしかない。


ピアノという演奏に関して言えば、
ピアノを弾くということは、「波動を変える」ことだと思っています。
ある空間でピアノを弾こうと試みる。
ピアノという楽器は、鍵盤を下げればとりあえず音が物理的に鳴るけれど、これは音楽の範疇に入らない。
ピアノの音で音楽をするということは
「その空間の質を変化させること」なのです。
演奏者は空間Aと空間Bを結びつける媒体となり、
音を出すことによって、空間Aに空間Bの波動を流し込むのです。


こんなことばかり言っているとすっかり変人ですね。

生徒さんにも難しい言葉を使って説明することはほぼできませんが、
一緒にレッスンを体験することで、何か感じ取ってほしいと思います。
「異空間」が現れる。
これがピアノ演奏の醍醐味です。


技術(肉体的な運動として)も難しいのでたくさん練習するけれど
その努力の報酬は、目に見えず、耳に聞こえず、触ることも保管することもできない
「体験」なのだということを、伝えていけるように努力します。


更新する頻度が落ちてきてしまっているこのブログですが、
一か月に一度は更新したいと思います。

1月のオトノアトリエの演奏をYouTubeに上げる準備が少しずつ(遅い!!)進んでいます。
出来上がりましたらそちらも見ていただけると嬉しいです。


読んでくださりありがとうございました。

立川市ピアノ教室ソラージュ



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