アドラー心理学　その2 好きな自分になる

ご訪問くださりありがとうございます。


アドラー心理学について、
何回かに分けてお伝えしています。

みなさんはどんな自分が好きですか？

アドラー心理学では
「いつでも人間は自分を変えられる」
と捉えています。

 
☆好きな自分になろう

アドラー心理学では
性格をライフスタイルという言葉に
置き換えています。

難しい言葉で言うと、ライフスタイルとは
自己と世界の現状および理想についての
信念の体系のこと。

簡単に言うと
・自分をどういう人間だと思うか
・様々なことに対する世間一般のイメージ
・自分自身や世界に対する理想
によって自分はできているということ。

そして、それは
自分の意志で変えられる
というわけです。

だから、ライフスタイルを変えれば
いつでも好きな自分に変われるのです。

 
☆​ライフスタイル

ライフスタイルは
8〜10歳頃までに決まってきます。

そして、
身体的な影響(不自由な部分があったり)
環境
家族
劣等感(理想と現状のギャップから生まれる)
といった、様々なものから影響を受けます。

が！

それを決定するのはあくまで自分自身。

様々なことに対する受け取り方は人それぞれ。

だから、
建設的で前向きな決定をすることが大切です。

劣等感を持つのは辛いかもしれない。

でも、人間は
理想や目標のギャップを埋めるために
努力をするをする生き物。

そこから逃げ出すような
間違った劣等感ではなく、
健全な劣等感は
正常な努力と成長のエネルギー源になり、
好きな自分に変わる原動力になります。


☆レッスンでは…

小さな成功体験を積み重ねることで、
できない(現状)をできる(理想)に！

そして、
「頑張っている自分・弾けた自分」
に変わっていくことで
好きな自分になる。

そうすると自己肯定感もアップ