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性格によって変わる2種類のモチベーションの上げ方

ご訪問くださりありがとうございます。

 
☆何にやる気が起こるのか?

獲得フォーカスと回避フォーカス 
という言葉を聞いたことがありますか?

どちらのタイプかによって
何に対してやる気が出るのかが違うんです。

モチベーションを上げるために、
自分、またはその人に
ぴったり合った方法を使いましょう。


☆獲得フォーカスと回避フォーカス、

それぞれについて説明しますね。

 
【獲得フォーカスとは?】

手に入れることに喜びを感じる!

チャンスを逃さないで
最大限の利益を手に入れたい。

これから手に入るものを失うのが怖い。

これが獲得フォーカスの人の特徴です。

こんな人には
「これをすると〇〇が手に入るよ」
「これをしないとチャンスを失うよ」
という風にアプローチ。

そして、このタイプの人たちは
褒められたり賞賛されたりすると
モチベーションが上がりやすい。

「うまくいってるよ」
「いい感じだよ」
という声かけが有効。

実験的、試してみようなど、
リスクへのチャレンジもできちゃう。


【回避フォーカスとは?】

安定性と信頼性を求める!

損を最小限に抑えたい。

今持っているものを失うのが怖い。

これが回避フォーカスの人の特徴です。

こんな人には
失敗しないという確証や
安心感を与えてあげたり
「このままだと安定がなくなりますよ」
という風にアプローチ。

そして、このタイプの人たちは
身の回りの危険を常にチェックするので
褒められてもいまいちやる気が出ない。

小さな批判を探して、
それを消していく方が
モチベーションが上がりやすい。

「うまくいってるけど、
ここは直した方が良い」
という声かけが有効。

物事を分析的したり
具体的なことを考えないと
前に進めない。


​☆違いを知って使い分けよう

あなたはどちらのタイプでしたか?

ちなみに私は回避フォーカス。

モチベーションアップのために、
この2つのタイプに合わせて
コミュニケーションを使い分けられたら
良いですよね!

例えば、ピアノのレッスンでは…

獲得フォーカスの生徒さんには
「とりあえず、まずは試してみよう。」
と言って、実験してみる。

回避フォーカスの生徒さんには
「〇〇したら〇〇になるよ。
すぐにはできないかもしれないけど
これくらいやればできるよ。
だからやってみよう。」
と言って、
その先どうなるかを伝えることで
安心感を持たせてる。

というように、
様々な場面で使い分けができますね。

ぜひぜひ、
子どものやる気を引き出すために
子育てにも利用してもらえたらなぁと
思います!

「やましたなおこピアノ教室」のホームページも
良かったらご覧くださいね~。


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