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2つの発表会を終えて

 3月26日狛江エプタ・ザールにて「日裏晶子ピアノ教室 第27回発表会」でした!前回、前々回と、無観客(オンライン配信)であったり、お客様をご家族のみに限定して弾き終えたらすぐ解散としたり…と、演奏以外のところで気にしなければいけないことばかりでしたので、今回、「普通」に開催できたことが一番の喜びでした。24名の生徒さんたち、たくさんのお客様の前でそれぞれ立派に演奏してくれました!お客様も皆さん笑顔で、「生演奏を聴くのは久しぶりです!」という方もいらっしゃいました。エプタ・ザールでは久しぶりの開催でしたが、まろやかで温かみも重みもあるベーゼンドルファーの音色に私も感動を憶えました。やはりリアルな空気も感じられる音楽が嬉しいのですよね。
 私も、ショパン〈ノクターン変ニ長調Op.27-2〉、(ブラジルの作曲家)ナザレ〈コンフィデンシャス〉をソロで、ゲストにフルート&オカリナ奏者の畠山美津子さんをお迎えして、久石譲〈風のとおり道~となりのトトロ〉、ビゼー〈メヌエット〉~アルルの女より、ドビュッシー〈月の光〉(編曲:赤木りえ&深井克則)を演奏させていただきました。畠山さんはポピュラー(特にボサノバなどのブラジル音楽)からクラシックまで、幅広い演奏活動をなさっていて、今回も本当に楽しくアンサンブルをさせていただき感謝しております。

 4月23日は、パルテノン多摩小ホールにて、師匠の上原由記音先生の発表会「第36回 森直紀・上原由記音門下生 Piano Concert」に、10年以上振り?で参加させていただきました。こちらでは、普段練習会などで一緒に頑張っている仲間たち(とは言っても私よりずっとお若い方々が多いのですが)からたくさんの刺激をもらいながら、ラヴェル〈洋上の小舟〉を弾かせていただきました。フランスものでしたので、スタインウェイの鮮やかな音色が嬉しくて、演奏中も良いピアノを弾かせていただく喜びを感じました。上原先生には本当に長くお世話になっておりますが、昨年、私がプライベートの関係で思うように活動ができない時期も、先生は心の支えになってくださいました。大人になってからの発表会、素敵です!


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