音楽を発信すること。教室の選び方も時代の流れだな、と感じること

友人知人はこの難しい状況下で、生ライブ、またはネット配信によるライブを頑張っています。
有名でない音楽家は、実は経費を引くと、たとえ黒字になったとしても、ほんのわずかしかないのが当たり前です。
クラシックもポップスも。
特に今は客席を満席にはしにくく、採算を考えると、とてもライブなんて出来ません。
それでも自分の音楽を発信したくて皆頑張っています。
足を運ぶとそんな思いも伝わってきて胸が熱くなります。
わたしも昨年から、ユーチューブでピアノについて楽しんでいただける動画を発信していますが、ようやく今年中に収益化が出来そうです。
まだまだ微々たるものですが、わたしには本当に大きな進歩。
ユーチューブを始めるにいたった原因は生演奏の仕事を失ったこと。
週4だった生演奏の仕事は少し戻りましたが、激減したままです。
前向きに、頑張っていきます。
最近、体験にいらっしゃる方で多いのは
「体験レッスンに、あと幾つ行きます、幾つ行ってきました」
というお話。
そんな時代かあ、と思います。
動画をサクサクみるように、ピアノ教室もサクサクと選べる時代。
うまく言えませんが、なかなかひとつのことに集中したり、ひとつのことに縁を感じたり
そんなことが難しい時代になってきたのかな。と思います。
コロナも時代の変化を生んでしまいましたが、
受け入れていくんですね、色々なことを(｡•̀ᴗ-)
めけずに頑張ります！