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合唱コンクールの伴奏者として心がけたいこと

10月に入り、中学校では合唱コンクールの本番が近づいている時期ではないでしょうか。


私の生徒さん達も毎年誰かしら伴奏者として活躍していますので、
数々の合唱曲に触れてはその作品の美しさに元気をもらっています。


伴奏者になった生徒たちに常に伝えていることは、
合唱コンクールの採点にピアノの評価は入らないかもしれないけど、


(伴奏者賞、ピアニスト賞などがある学校もありますが、合唱としての採点には加味されないとのこと?
また、毎年同じ人が賞を獲ることも珍しくないということで廃止する学校も増えてきたようです?
生徒たちからの又聞きなので信ぴょう性はないかもしれませんが)


ピアニストが音楽のことをしっかり理解して曲想に沿った表現を深めていけば、
おのずとクラスのメンバーにも音楽のいい影響が及ぶと思うので、
絶対に最後まで曲を練り上げる作業は怠らないでということです。
指揮者も同様。


みんな、止まらないで間違わずに弾く=クラスに迷惑かけないようにということにとらわれがちですが、
でもそうではないのではないかなと。


クラスの一員として、どうやって伴奏を奏でたら素晴らしい合唱になるのか考える方が、
断然楽しいし役に立てるし、結果成功できるのではないかなと思います。


そんなこんな細かいことをみんな素直に聞いてくれるので、私も合唱と合わせた姿を想像しながら、
音のバランスや曲の構成、歌詞と伴奏との一致のことなど、楽しく音楽のことを伝えられています。


そして、毎年お母様方が動画を撮ってきてくださるので生徒の伴奏はもちろん、
中学生たちの瑞々しい歌声に癒されております(^^♪


私も中学生の時に伴奏を務めさせていただきましたが、今更ながら思いますが、
合唱コンクールの伴奏って、自分のピアノで社会に貢献できる初めての経験になりますよね。


そう言ってしまうと大げさかもしれませんが、


誰かの役に立てるって最高の自己肯定に繋がるのではないかと信じています(o^―^o)


全国の伴奏者の皆さん、応援しています!


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