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ピアノの練習時間調査結果

子どもにピアノを習わせようと思っている方々と習わせている方々に役に立つ情報をお届けします。

ピアノはスイミングなどと違って、習い事先に行って練習するものではありません。東京辺りだと練習させる時間も含めた数万単位のビジネスを展開している業者もあるようですが、盛岡だと練習もさせてくれるところはまだ存在しないと思います。

ピアノのレッスンとは1週間家庭で練習した成果を聞かせて、それに対してここが良い、ここを直せばもっと良くなるとアドバイスするものです。1週間に1回、レッスンの日に慌てて1時間練習してからレッスンに行くという泥縄を繰り返した私が言うのもなんですが、そういうものなのです。(じゃあなんでそんな練習の仕方をしていた私が音大に行けたかというと、音大に行くと決めてからは毎日練習するよう態度を改めましたが、何よりも恩師の特訓とそれを可能にしてくれた両親のおかげです。)

それと生徒の様子を見て思ったのですが、1週間に1回、レッスン前に1時間慌てて練習するのも、1週間ピアノに触らず、宿題がどこになっているかも記憶にない状態で来るよりはずっとマシで、効果は少しであるがあるとわかりました。練習しない生徒に、お金がもったいないんじゃない?と言うと、「うち、そんなにお金に困ってないし」と小6位でも平気でそういうことを言ってきます。お金に困っていなければ、親のお金を無駄遣いしていいの?という問題だと思うのですが。あなたがやっていることは、コンビニに行ってお金だけ払って何も買ってこないのと同じなんだよと言うと、さすがにわかるようですが、態度を改めるかというとまた別の問題なのですねえ。これが扶養されてるってことかもしれません!

ピアノがどんどんうまくなっていく生徒さんは適切に練習しています。昔の話をしても始まりませんが、昔は幼稚園生にでも毎日最低30分練習するように言ったものです。最近私は毎日15分から始めようと声をかけるようになりました。30分続けられる忍耐が育った幼稚園生が激減したからです。プログラムに「ソナタ」と書いてある曲目を弾く小3位の生徒さんは毎日1時間位は練習していると思います。

最後にピティナが発表した練習時間のリンクを貼っておきます。(許可済)
是非ご覧になってみてください。
「ピアノの練習時間に関するアンケート結果報告」
https://seminar.piano.or.jp/news/2024/02/entry_354.html
出典:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)ウェブページ


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