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明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。昨年中もご利用ありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。

2月に発表会を控えているので、年末年始を含む冬休み中は自主練習でグランドピアノを弾きにくる子たちがいます。

毎年同じことの繰り返しですが、慣れ合いなのか、それほど熱心でないのか、子どもとは本来こういうものなのか、日頃から口をすっぱくして話していることを全然覚えていてくれません。恩師の言う、できる生徒は40人いたら一人いるかいないかだよという言葉を実感します。別にピアノだけでなく、学業にしても、スポーツにしても同じことでしょう。あみかは別に英才教育をほどこそうとかは思っていないので、多様な子供達が来てくれますし、それでいいと思っています。

スポーツの基本は走ることなのでしょうか?縁のなかった私は見当もつきませんが、ピアノの基本は「強い音でゆっくり練習する」ことです。
手動のタイプライターもなくなった昨今、指の強さによって印字が濃かったり薄かったりするばらつきを感じることもなくなりました。ピアノはフォルテでゆっくり弾くと、均等に弾こうと思っても指の強さがばらばらなので、均等に弾くことができません。子供達はその音むらに注意を払う習慣がないので、ちゃんとゆっくり弾いているのになぜ何度も指摘されるのだろう?と思うようです。これを聞き分けられるようになることが、ピアノの第1段階なのかな?と思います。

この練習をすると指がしっかりしてきて、鍵盤のはじっこを弾いて和音になってしまうようなミスもなくなってきます。これを正しく実践してくれる子は少なく、知的成長と比例しているような様子も見られるので、思春期に入って、いろいろ考えられるようになると、ピアノも著しく上達するようです。そのレベルまでたどりつけないままやめてしまう子は何を得て区切りとしたのかすごく理解しがたいですが、それぞれいろいろな考え方があるので、部外者は黙るしかないです。

何か困ったときはネットもいいですが、少し先生を頼って相談していただければと思います。度を越さない程度に頼っていただければ、こちらも持っている知識は全て提示したいと考えています。先生を頼ったらいけないと考える人もいるようですが、私はうれしいです。またそれを媚びるであるとかおべっかを使うようだと考える人もいるようですが、そんなことは全くありません。新春の思いでした。


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