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ピアノを子どもに始めさせるにあたっての注意点

いつの時代もそうであるように、ピアノが日本に入ってきたときは一部の人のものでした。うれしいことに何十年とかけて万人のものになりましたが、長い間続いてきた習慣は途絶え、教室と沢山摩擦が生じているようです。
今回はその摩擦を解消する方法を教師側の立場から書き出してみたいと思います。

①スイミング等スポーツ系の習い事とちがって、ピアノは家で毎日練習しなくてはならない習い事であることをお含みおきください。

②連絡先を見つけたらとりあえず連絡してみるのではなく、まず自分で得られる情報を読んでみましょう。読めばわかることを知らずに連絡をとると不審がられます。

③連絡するときは、習う目的をはっきり伝えるのをお勧めします。どのレベルまで弾けるようになりたいか、弾けるようになりたい曲が言えるようにしておくと尚良いです。学校の勉強のためなど、他の目的があるときも遠慮せずお伝えください。

④ピアノや電子ピアノの有無、習うにあたって購入する予定があるのかないのかを伝えましょう。電子ピアノ不可の教室もあります。そういう教室はホームページに明記しているはずですから、お互い無駄な時間を過ごさずに済みます。あみかはOKです。

⑤体験レッスンはあるところとないところがありますから要注意です。仕事の面接やお見合いだと思ってください。生徒側が先生を選んでいるのと同じように、先生方も生徒を選んでいます。教室内で得られる情報(経歴/所作/話し方等)を、双方ともお互いに見合って判断しますよね。合わない先生だと思えば断るのと同様、自分の教室のカラーと程遠い方は体のいい理由で断られる可能性も。

⑥お店だと思わないで、よそのお宅に初めてお伺いするつもりだと失敗が少ないでしょう。はだしで行ったり、玄関入っていきなりトイレを借りたり、案内もされていないのに、椅子から立ち上がって部屋の隅々まで見て回ったり、備品を手にとったり、断りもなしに写真撮影しないですよね。

最後にお願いですが、お月謝に限らずなんでも全国津々浦々前払いをお願いしているところが多いです。最近は滞納されて被害を受けている教室の話も聞こえてきます。月謝袋を先生が管理している教室は、渡されたらすみやかにお支払いすることをお願い申し上げます。
また、ここに書いたことは私の考えることではありますが、同じことを思っている先生は多いと推測します。


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