こだわりを捨てる

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普段はテレビとか全く観ないけど、ameba tv というので
「世界の果てにひろゆきを置いてきた」
という番組をやっていて、ひろゆきさんがアフリカ横断をヒッチハイクかローカルバスだけでするという内容で、全部は観なかったけど(10回)アフリカの文化や人や環境を番組を通しながら垣間見れて、すごい面白かった。

旅の終盤のゲストに(旅の要所でゲストが合流する)X JAPANのトシさんが出てて、タンザニアの小さな建物の中で2〜30人の方々と大合唱をするシーンがあり、音響設備が殆どない(マイクもキーボードもペダルも)中で歌う事になってしまい、”こんな大物ゲストなのに番組側は何も用意出来なかったのか”って内心思いながら観てたら、トシさんの最後のインタビューで、”もうこれ以上ない”ほど素敵なお話しをされておられたので、ここに残すことにした。

【ToshIは短いアフリカ旅をどう感じたか……
『このアフリカの地で、歌を歌う。歌を歌わせていただくと…。
可能か不可能か分からないですけど、それを自分は希望していて、何故そう思うのかよく分からなかったんですけど、どうしてもそれを僕が求めていた理由が、(この旅を通して)クリアになりました。

自分が歌に求めていたもの、人生に求めていたものと言っても良いかもしれませんけど、”ToshI”とか”芸能人”とか”有名人”とか、ある種のそうゆう看板を長い間背負ってきて、逆に言うとそうゆう物がないと人と対峙できないような、そうゆう自分がいたと思います。

それが(看板が)自分にとっては支えでもあったかも知れないし、でも自分が本当は壊したいものだったんだなぁと…。

今回、自分の看板や名前が一切通じないタンザニアで、ましてマイクもない、キーボードもペダルもない中で歌う凄い貴重な経験をさせて頂いて、そうゆう自分が”こだわってきたもの”、逆に言うと自分が恐れていたもの(それが無いと)が、タンザニアの子供たちの純粋な瞳とか笑顔とかが全部壊してくれて、「なんだ良いんだ。もっと幸せになって良いし、もっとこだわり捨てて良いし、もっと楽に生きて良いんだ」そうゆう事を教えて頂いたような、そんな気がして…。

自分が1番取り戻したい思いがそこにあった。
なんで今まで歌ってきたのか…本当に苦しめられて来たし、もちろん喜びもあったし、辛かったし…でもそうゆうのが全部昇華されて、もっと歌っていいよ!気楽に。もっと楽しく。幸せにやっていいんだよっていう許可を(自分に)下せたような、そんな思いが今しています。】

“こうでなくちゃいけない””こうあるべき”
世間の評価や歪んだ常識とか、そんな『こだわり』をどんどん手放していくと、きっとずいぶんと生きやすくなるんだろうな。

自分の心を守るために『こだわってきたもの』を1つずつ手放せたら、きっと、もう何も怖くなくなるのかも…知れない…♡♡

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