発表会の前にシュミレーション

秋も本格的に深まってきている11月に入りました。下旬に発表会を予定しているので生徒さんはそれぞれに通して弾く練習やそろそろ楽譜が無くても弾けるようにレッスンでも楽譜は譜面台を倒したり、全く楽譜なしで弾いたりして準備を進めています。
弾く予定の曲が上手に弾けることと合わせて、ステージでは弾く以外の動きもありますので、ステージに歩いていくこととお辞儀をする練習も一緒にしています。

ホールなどを使うときには、会場にある楽器・ピアノの大きさや鍵盤の状態が普段の家で弾いている楽器と大きく違うこともありますので、具体的にどういうところが違うんだよとイメージできるようにお話ししています。

ピアノは楽器の大きさが2m以上ある大きな楽器ですので、大きな楽器を目の前にしますと大きな力で弾かなければと意気込んでしまうところは自然な反応です。
ですが、実際にはそれほど大きな力で押さないほうが良い響きが出せることも少なくないのですが、これには指先以外の体全体の調整して弾くことが必要になります。まだ体の大きさの小さい幼児さんや小学生には弾くこと以外の要素が考えにくいこともあるので、まずは最後まで曲の表現を出しきってもらえば良いかなと思います。

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