イメージすることの大切さ

ポーランド留学時代は、演奏前に、音楽で何が言いたいのか、伝えたいのかをしっかりイメージすることがどれだけ大切か、ということを教えられました。
今では本当に有り難く思っております。

不思議なもので、技術的に難しい箇所でも、出したい音のイメージがきちんとわかっていれば、手を動かしてみると自然とその音色が出てきます(*^^*)

レッスンはやさしいものではありませんでしたが、常に愛情の込もった指導をしてくださいました。

愛を持って接してくださり、時には本気で叱ってくださり、時には、心や頭の栄養になるような本を勧めてくださったり、行ってみて綺麗だった公園を教えてくださったり。
音楽のことだけでなく、もっとお洒落をしなさい、なんていうアドバイスもくださいましたm(_ _)m
演奏は音楽的センスも重要、という面からこの話になりました。
言葉遣い、立ち振る舞い、ドレスの選び方、についても教わりました。

また、読書が趣味の私にとっては、文学の世界も音楽にインスピレーションを与える大切な要素のひとつとなっています。
演奏しておりますと、ふとした瞬間、この音楽はこの物語の主人公の気持ちに合っているのではないかと思うこともあります。
その他にも、生活のすべてが音楽につながっていると感じます。

今後も、生徒さんにメッセージ性を持って伝えることが出来たらこの上なく嬉しく思います(*^^*)

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