Third place in Aomori

ピアノ指導への考え方
よくピアノ教室や塾では『しっかり自分で宿題をやってくること』『練習をたくさんすること』と言われますが、そもそも『練習の仕方がわからない』『何がわからないかわからない』そういった悩みが多くあるような気がします。私自身もそうでした。私は、ピアノを始めたのが遅く、中学1年生の時に3連符で悩みました。3つの音符を1拍の中に入れて音を鳴らすのが難しいと思っていました。なぜなら1拍を3で割ると、あまりがでてしまうからです。その先入観に捉われるあまり、どのように弾いていいのか全くわからなくなっていましたが、レッスンに行くたび『どうして練習をしないのか』ひたすら怒られていた記憶があります。子供であっても、もしかすると『勉強が苦手でずっと放置してきた』という大人のみなさんにとっても、どうしてやれないのか、どこに悩んでいるのかというのは、なかなか問題を言語化しづらく、ピアノや音楽をすることに対して嫌悪感を抱く理由になってしまうことが多くあります。真面目なイメージの強いクラシック音楽を勉強してきた身ですが、こうしなければならない、これが正解！という教え方はしていません。何ができないか、何をしたいか、どうやったら楽しめるか、一緒に考えながらレッスンを進めていくスタイルです。そのため、練習の仕方、モチベーションの上げ方、多角的なアプローチでコーチングをして参りますので、ご安心してレッスンをお受けください。SHOTA