ピアノ講師の方に指導法アドバイスレッスンをさせていただきました

先日、これからご自身の教室を開室されるピアノ講師の方がレッスンにいらっしゃいました。

以下の3パターンのレッスンの内容、注意点、教材について伝授させていただきました。

◆初歩段階、はじめてピアノを習う幼少のお子さんの場合

◆初歩段階、はじめてピアノを習う大人の方の場合

◆ピアノを数年習ってきたが基礎などあまりできていないお子さんが編入してきた場合


とても熱心な方で、全部録音なさっているにも関わらず、かなり細かく具体的な内容についてもメモを取られたり、スマホで動画を撮られたり、より多くのことを吸収したい、というお気持ちが強く感じられました。

特に未就学児のお子さんはピアノの椅子にじっと座ることさえ難しい場合もあります。
足もすぐダラ〜ンと伸ばしてしまったり、眠くなって目をこすってしまったり。。。そのような時にどのような言葉をかけて対処するか。
というようなところまで様々な状況を考慮して私のレッスンのノウハウを伝授させていただきました。

体幹、指、手首、腕、肩、脱力の仕方、音の出し方、音色作り、ハンマーとダンパーについては特に詳しくお話いたしました。

また、読譜力をつけるための工夫、教材の選び方なども、本当に大切なポイントですので、興味深く聴き入っていらっしゃいました。

会場を借りて、ピアノ講師の方向けのセミナーや講座、などの大がかりなことはなかなか時間もなくできませんが、今回のように個人的にお問い合わせいただき、足をお運びいただけましたら、どのようなご質問にも対応させていただきます。

レッスンのノウハウや指導法について悩んでいらしたり、さらに質の高いレッスンを目指されているピアノ講師、指導者の方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

今日も音楽とともに佳き日となりますように♫

An die musik ピアノ教室
竹村浄子

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