アレクサンダー・ガジェヴのコンサート
つきみ野・東林間ピアノ教室
ピアノフォルテ音楽教室です。
こんにちは。
先日、アレクサンダー・ガジェヴのコンサートに行きました。
ガジェヴは、2021年ショパンコンクールで入賞されたピアニストです。
会場は杜のホールはしもと、ピアノはスタインウェイでした。
開演前にガジェヴのアナウンスが流れ、消灯と共に2分間の黙想の時間が設けられました。
その後、染み入るようなバッハのフランス組曲第4番で幕開けです!
そして、ショパンのノクターン作品15-1、2、スケルツォ第3番、フランクの前奏曲・フーガと変奏曲と続きました。
フランクは優しくまろやかな音色で、次々と新しいフレーズが生まれて行きます。
聴いているうちに、音楽以外の様々な思いが頭をよぎり、色々と考えさせられました。
プログラム後半のムソルグスキーの展覧会の絵では、1人で弾いているとは思えない迫力で、壮大なドラマが広がりました。
ここでも、曲の内面性の表現が素晴らしかったです!
アンコールは、スクリャービンの前奏曲作品11-5とバッハ=シロティの前奏曲ロ短調です。
アンコールを含めプログラムの完結なのでしょうか。
ガジェヴは哲学的なピアニストと言われる事がありますが、納得するものがありました。
演奏者に哲学があれば、聴衆に伝わるのかもしれません。
このあたりの実感は、コンサートならではと思います。
よかったらコンサートに足を運んでみてくださいね♪
ピアノフォルテ音楽教室です。
こんにちは。
先日、アレクサンダー・ガジェヴのコンサートに行きました。
ガジェヴは、2021年ショパンコンクールで入賞されたピアニストです。
会場は杜のホールはしもと、ピアノはスタインウェイでした。
開演前にガジェヴのアナウンスが流れ、消灯と共に2分間の黙想の時間が設けられました。
その後、染み入るようなバッハのフランス組曲第4番で幕開けです!
そして、ショパンのノクターン作品15-1、2、スケルツォ第3番、フランクの前奏曲・フーガと変奏曲と続きました。
フランクは優しくまろやかな音色で、次々と新しいフレーズが生まれて行きます。
聴いているうちに、音楽以外の様々な思いが頭をよぎり、色々と考えさせられました。
プログラム後半のムソルグスキーの展覧会の絵では、1人で弾いているとは思えない迫力で、壮大なドラマが広がりました。
ここでも、曲の内面性の表現が素晴らしかったです!
アンコールは、スクリャービンの前奏曲作品11-5とバッハ=シロティの前奏曲ロ短調です。
アンコールを含めプログラムの完結なのでしょうか。
ガジェヴは哲学的なピアニストと言われる事がありますが、納得するものがありました。
演奏者に哲学があれば、聴衆に伝わるのかもしれません。
このあたりの実感は、コンサートならではと思います。
よかったらコンサートに足を運んでみてくださいね♪
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2023年11月9日
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