ベートーヴェン32番①
ベートーヴェンピアノソナタ32番
ハ短調
ベートーヴェンの集大成です。
二楽章しかありません。二楽章で全て
言いたい事は表現しているのでしょう。
ハ短調から最後はハ長調になります。
この調を選んだこだわりの理由が
必ずあるのだろうけれど、
本人にしかわかりません。
ピアノを習い始めはハ長調からが
大半ですが、こんなにもハ長調が綺麗に
感じる事は素晴らしいです。
他にも言えるのは
シューマンのファンタジーでしょうか。
第九は、他者との繋がりや歓びを共有するのに対して
この曲は、たった独りで答えを見つけるような気がします。
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