ピアノdeクボタメソッドってなに？

新潟県ではまだなじみがないと思いますが、全国ではものすごいスピードで広まっています。

京都大学の脳科学の権威でもある久保田競名誉教授と奥様のカヨ子先生が、ご自身の育児経験を通して作り上げたクボタメソッドを、ピアノでもできるようにしたメソッドです。


当教室の生徒さんもこのメソッドのレッスンをしていますが、私自身が生徒さんの成長に驚いています。

簡単にご説明しますと…、
４歳から始めた女の子は、２か月で両手が弾けるようになり、今ではスケールがCdur,Gdur,Ddurが両手で弾けるようになりました。

レッスンは基本的に先生のマネをするだけですが、よーく見たり聞いたりしないといけないので、ものすごい集中力が必要となります。

小さい子は最初は５分ももちませんが、レッスンを重ねるごとに集中する時間が長くなり、あっという間にレッスン時間が終わってしまいます。

そして、ずーっと椅子に座っているだけではありません！

いろんな教具を使い、あらゆる角度から脳を刺激していきます。


☆脳を育てるなら、2，3歳がチャンスです！！

見て、聞いて、触って、食べて…五感をフルに使って神経回路を増やし、脳を鍛えることで、脳の表面（大脳皮質）は厚く大きくなります。

神経回路が増えるのは３歳まで、脳が大きくなるのは４歳、５歳までです。

脳が育つ時期に正しい働きかけをして、頭の良い子に育てましょう。